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Text File
|
1998-07-22
|
6KB
|
86 lines
ソフト名:backup_by_stuffit_2.2.1/AppleScript
配布方法:フリーウェア
転載方法:転載後メール
作者:花房 友一/VZR02221
掲載者:同上
開発環境:Performa 588、MacOS8.0,AppleScript J1-1.1.2
動作環境:MacOS8.0以降、AppleScript J1-1.1.2
圧縮方法:StuffIt Liteェ 3.6(StuffIt Expanderェ等で解凍します)
汚染対策:Disinfectant 3.6
コメント:
・StuffIt LIte 3.5以降でファイルを圧縮してバックアップをとる
AppleScriptです。
・フロッピーディスクに圧縮せずにバックアップをとっていると、す
ぐにディスクが一杯になってしまいます。そこで圧縮ファイルにし
ようというわけです。
・普通の2倍以上のファイルのバックアップが取れます。
・一度設定すると、あとはダブルクリックだけで、設定したフォルダ
の中からバックアップした圧縮ファイルの日時より新しいファイル
を選んで圧縮ファイルに入れ替えます。
※StuffIt Lite3.5以降の登録版が必要です。(作者が登録したのもこの
ためです。でも、登録していなくてもNot Yetで使えるかも。)
※MacOS8.0以降専用です。
Ver2.2
MacOS8でのアップルスクリプトの変更に対応した。
Ver2.2.1
フォルダの中にフォルダしかない場合にエラーになるバグを正した。
backup_by_stuffit 2.2.1sitの内容
1. backup_by_stuffit --- ディスクに バックアップ用の圧縮ファイルを
作り、それを直接更新する。
2. backup_hd_by_stuffit --- 起動ディスクのStuffItのあるフォルダにバッ
クアップ用の圧縮ファイルを作り、それを
フロッピーに複写して入れ替える。
3. read me
・RAMディスク削除+Backup RAMディスクのバックアップをとらなくても
よい場合
・RAMディスクシャットダウン RAMディスクにAtok8を置いて使っていてバッ
クアップが必要な場合(+「RAMディスク起動
時」)
・デスクトップにエイリアス 選択したファイルのエイリアスをデスクトップ
に作ります(おまけ)。
使い方:
1.2の2つに共通します。
1. アイコンをダブルクリックすると、まずバックアップをとりたいフォルダ、つぎにバックアップした圧縮ファイルを格納するディスクを聞いてきます。それぞれを設定するとディスクにバックアップの圧縮ファイル"フォルダ名+.sit"ができます。
2. それ以後はダブルクリックすると設定したフォルダの中から、圧縮ファイルを作成した日時より新しいファイルを選んで自動的に圧縮して入れ替えます。
3. beep音とともにディスクが吐き出されたら終了です。
4. 設定した内容はアイコンに何かをドラッグ・ドロップすると確認できます。その画面で設定をクリアすることができます。(ドラッグ・ドロップはこのためにしか使いません)
5. アップルメニューの"自動処理"の中に入れて使うと便利かもしれません。
注意:
1. "backup_HD_by_stuffit"は、直接フロッピーの圧縮ファイルを書き換えるのに時間がかかりすぎると思う場合に使います。(StuffItは圧縮ファイルを入れ替える場合、まず新しい圧縮ファイルを作ってから元のファイルを削除します。フロッピーの場合、大きいファイルを削除するのに時間がかかるようです。そこでいったんハードディスクにバックアップの圧縮ファイルを作ってそこで更新作業をして、その結果をフロッピーに複写するようにしたものがこれです。頻繁に大きなファイルを圧縮バックアップする場合は、このほうが速いかもしれません。この場合、同じ圧縮ファイルがハードディスクのStuffIt Liteのフォルダとフロッピーにできます□。この場合、比較する修正期日はハードディスクの圧縮ファイルです)
2. ディスクが一杯になったときは、バックアップ元のファィルで最近扱っていないものを除くなどして整理してから、新しいディスクで設定をしなおしてください。さもないと、またディスクがすぐに一杯になってしまいます。最近扱っていないもののバックアップは前のディスクの中にあるから、前のディスクはもちろんそのままとっておきます。
3. StuffItはディスクが一杯になってファイルの入れ替えに失敗した場合、新しいファイルは書き込まないのに元の古いファイルは削除してしまいます。また、HD版でも先に古いファイルを削除してから書き込みますから、ディスクが一杯で書き込めなかったときは削除だけすることになります。ですから、あまりディスクが一杯になるまで詰め込まない方がいいでしょう。なお、ディスクの空きが残り100Kを切ると警告が出るようにしてあります。
4. "backup_HD_by_stuffit"の場合は設定をやり直す毎にハードディスクの圧縮ファイルを作りなおします。
5. バックアップを保存するディスクが違っていてディスクを差し替えた場合は、そのままにしておくと最大15秒間何もしない状態が続きます。急ぐときは、アプリケーションメニューでこのスクリプトプログラムを手動で選択してください。すぐにつづきの作業に移ります。ただし、何もしなくてもつづきの作業には移ります。これはディスクの差し替えのために15秒間待つようにしているためです。それをすぎると自動的に終了します。
6. Stuffit Lite 3.6はアップルスクリプトから使う場合とドラッグ・ドロップで使う場合、圧縮ファイルにファイルを単に付け加えるだけでReplace等の削除行為を行わない限り、圧縮ファイルの修正日は更新されません。バックアップフォルダの中に圧縮ファイルが含まれている場合に、このスクリプトがバックアップ行為に入らない場合はこれが理由だと考えられます。
7. 他のハードディスクやリムーバブルディスクがある場合、このスクリプトをフロッピーの代わりにそれらに対して使えるかもしれませんが確認していません。
最後に:
このスクリプトの使用によって生じたいかなる損害も作者の関知するものではありません。また作者はこのプログラムに誤りのないことを保証するものではありません。
このスクリプトを作成するにあたって、他の多くのスクリプトを参考にさせていただきました。ここに感謝の意を表したいと思います。サンプルの著作権を主張するものではありません。
backup_by_stuffit_2.2.1/AppleScript
Created by ©1998 Tomokazu Hanafusa with Apple Software
vzr02221@nifty-serve.or.jp/ t-hana@117.ne.jp/www.117.ne.jp/~t-hnfs /